ふじみ野バプテスト教会は、バプテストというグループに属するプロテスタントのキリスト教会です。信仰の源流はイギリスですが、ピューリタン(新教徒)と共にアメリカに渡り,アメリカ南部バプテスト連盟となりました。明治期にこのアメリカ南部バプテスト連盟より宣教師が派遣され日本各地にバプテスト教会が生まれました。
現在、北海道から沖縄までの各地に323の教会・伝道所があります。1947年4月に日本バプテスト連盟が結成して以来、各地でさまざまな教会の働きがなされています。また教会活動と共に、キリスト教信仰に基づいたバプテストの学校として、北九州に「西南女学院」・福岡に「西南学院」があります。さらに医療機関として、京都に「日本バプテスト病院」と「日本バプテスト看護学校」があります。
ふじみ野バプテスト教会は、赤塚教会と常盤台教会を母教会に、1997年4月に活動を開催し、1999年に現在地に教会堂が建てられました。2017年、教会開設20周年を迎えました。